WEB両丹

きょうあったいい話、夕飯までに届けます。京都府福知山市の情報を満載した新聞社サイト

タブメニュー

購読お申込み 両丹日日新聞は全国にお届けできます。

トップページへ

ニュース

情報

コミュニティ


両丹日日新聞2008年6月 4日のニュース

スイレン池に多数の珍客 ウツギノヒメハナバチが巣作り

0604himehana.jpg 府のため池100選の一つで、スイレン池として知られている福知山市野笹、畑田池周辺で、ウツギノヒメハナバチが巣を作り、池のそばの地面にたくさんの穴を開けている。全国各地で見られるハチだが、多くの巣穴を作ることは近年では少なくなってきており、地元では巣穴がつぶされないように保護に乗り出し、スイレンとともに畑田池の名物になれば−と期待している。
 

 ウツギノヒメハナバチを見つけたのは、地元の野笹・大見長祖の老人会長を務める藤田さん(69)。5月下旬に池の縁で、無数の穴と飛び交うハチを確認した。その後、群生地として有名な兵庫県朝来市山東町の楽音寺に照会したところ、このハチに間違いないと分かった。昨年までは巣を作っていた形跡は見られなかった。
 
 藤田さんは楽音寺で最近、ウツギノヒメハナバチの巣が減っていることを知り、貴重な昆虫を保護しようと、1日には他の老人会員たちと、巣の周りに柵(さく)を設け、壊されないようにした。
 
 柵は10メートル×3メートルの範囲で設けているが、このほかの池の周囲にもたくさんの巣を作っている。柵の中だけで巣穴は1000個近くあるという。
 
 藤田さんは「スイレンと同じ時期に多くの巣穴を見ることができます。今後は池周辺で草刈りなどをする時も気をつけて、ウツギノヒメハナバチが住みよい環境を整えたい。人を刺すことはないようです。スイレンを見に来られる人も巣を踏みつけたりしないよう、気をつけていただければ」と話している。
 
 
写真=巣穴に入ろうとするハチ
 
 

    

[PR]

 


株式会社両丹日日新聞社 〒620-0055 京都府福知山市篠尾新町1-99 TEL0773-22-2688 FAX0773-22-3232

著作権

このホームページに使用している記事、写真、図版はすべて株式会社両丹日日新聞社、もしくは情報提供者が著作権を有しています。
全部または一部を原文もしくは加工して利用される場合は、商用、非商用の別、また媒体を問わず、必ず事前に両丹日日新聞社へご連絡下さい。

購読申込 会社案内 携帯版 お問い合わせ