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両丹日日新聞2008年5月30日のニュース

甲子園のツタ8年育て 記念植樹に府代表で大江高野球部

0529tuta.jpg 福知山市の大江、福知山成美、京都共栄学園の3高校が、改修工事で取り払われた甲子園球場(兵庫県西宮市)のシンボル・ツタの苗を預かり、8年間にわたって育てた。愛情をいっぱい受けて育った成木は、来年3月に戻され甲子園球場の外壁を彩る予定。6月14日には里帰りに先立ったセレモニーがあり、府代表の大江高校の球児らが記念植樹する。
 

 甲子園球場は昨年10月から改修工事が始まり、伝統あるツタがすべて伐採された。これを前に、再生の方法の一つとして日本高校野球連盟などが「ツタの里帰り」を計画。加盟する全4170校に甲子園のツタの苗が贈られ、順調に育った全国233校のものが使われることになった。
 
 大江高校では、贈られた苗を植木鉢に植え、玄関脇で生徒や教員らが生育を見守りながら大切に育ててきた。当初は高さが20センチに満たなかったが、その後、寒さにも負けることなく順調に育ち、幹が太い立派な樹形になった。昨年9月に写真とともにツタの生育状況を知らせたところ、採用が決まり、甲子園球場のグラウンドやツタの管理をしている阪神園芸に4月に引き渡した。現在、植樹に向けて他の参加校のものとともに大切に育てられている。
 
 6月に甲子園球場で開かれるツタの里帰りセレモニーには、近畿2府4県からそれぞれ1校が代表で参加する。同校からは野球部の衣川重之部長と主将の小坂駿介君(17)が参加する予定。
 
 小坂君は「セレモニーの府代表に大江高校が選ばれたのは、先輩部員が甲子園のツタを大切にしてきた結果だと思います。当初いただいたツタは返しましたが、代わりにいただいたものは、部員全員で大切に守り育てます」と話していた。
 
 
写真=ツタの里帰りセレモニーに参加する野球部の衣川部長(左)と主将の小坂君。手にするのは新たに受けた甲子園のツタ
 
 

    

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