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両丹日日新聞2008年5月28日のニュース

長田段で民家を改造して障害者の就労支援事業所開設

0527yusyukan.jpg 福知山市の社会福祉法人福知山学園(松本庄理事長)は、長田段の同学園第三翠光園近くに、就労支援事業所「友就館(ゆうしゅうかん)」と事業所で働く障害者たちが暮らすケアホーム「楽歩(らくほ)」を設けた。両施設とも7月1日からの事業開始、入所を予定している。
 

■「施設から地域へ」の理念を基に友就館
 
 友就館は、障害者自立支援法の柱である「施設から地域へ」の理念を基に、地域の中で障害を持った人たちに就労の場を提供するのを目的に設けられた。就労継続支援B型事業の施設で、同学園では初めての取り組みとなる。
 
 建物は、かつて養蚕を手掛けていた築約80年の民家の寄贈を受け、内外部を改修。木造2階建てで、延べ面積は193平方メートル。1階が古い車の部品の検品、清掃、梱包(こんぽう)などの作業をするスペースで、2階には休憩スペースを備える。浴室もついている。外部は民家の趣をそのまま残し、地域に溶け込んだ施設となっている。改修については府の助成を受けた。
 
 楽歩は事業所の裏手にあり、木造平屋建て、168平方メートル。知的障害者7人の個室と管理人用の1室、共用のリビング、台所、浴室を設けている。
 
 友就館の作業定員は21人。職員4人が指導する。就労時間は午前9時から午後4時までで、楽歩のほか、福知山学園が運営する3つのケアホームからも通勤する予定。今後、障害を持つ地域の人たちにも働く場を提供する計画だという。
 
 松本理事長は「新しい事業所で、障害を持った人たちが働く喜びや生きる喜びを感じてもらえればうれしい。一人でも多くの人たちを自立へと導いていきたい」と話している。
 
 
写真=民家を改修した「友就館」。地域に溶け込んだ施設となっている。後方に見えるのはケアハウス「楽歩」
 
 

    

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