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両丹日日新聞2008年5月25日のニュース

1・7メートルのサケガシラ釣る 男性が宮津湾で

0524sakegasira.jpg 細い銀色の魚「サケガシラ」を釣り上げたという人が現れた。南方系の魚だが、釣れた場所は日本海の宮津湾。約1時間かけてあげてみたら、初めて見る魚だった。
 

 釣り人は福知山市内の釣具店に勤務する中越さん(27)=綾部市在住。
 
 コチを狙い、23日午前6時ごろから宮津湾の浜で竿を出していたところ、50−60メートル先の水面で小魚が暴れていたため、「スズキがいる」と思い、遠投した。ワームをしばらく沈めると突然、沖に持っていかれるように糸が走り、慌てて合わせた。沖へ向かったかと思えば浜へ近付いてくるなど大暴れ。糸を巻いたり、緩めたりを繰り返すこと約1時間。格闘の末、魚はずいぶんと弱ったものの、なかなか釣り上げることができなかったため、エラの部分をつかんで引きずりあげたという。
 
 体長は1・7メートル。「竿が折れるかと心配でした。初めはシイラかと思いましたが、まったく見たこともない魚。腕がパンパンになったので、そこで釣りをやめました」
 
 サケガシラは「リュウグウノツカイ」の仲間。日本海の浜に打ち上げられたり、定置網に掛かったりすることが時々ある。
 
 京大水産実験所職員の上野さんによれば、「どちらかというとサケガシラは南方系の魚だが、対馬暖流に乗って宮津湾へ入ってきたのではないか」と説明している。
 
 同日夜、中越さんは友人を家に呼んで家族と一緒に試食。きれいな白身だったが、ゼラチン質が多いため、焼いても、天ぷらにしても溶けてしまう。煮付け、空揚げにもしてみたがドロドロになり、「おいしくない」と全員の意見が一致。期待していた味とは違ったが、「よい経験ができました」と話していた。
 
 
写真=中越さんが釣り上げた1・7メートルもあるサケガシラ
 
 

    

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