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両丹日日新聞2008年5月20日のニュース

一番茶の収穫がピーク迎える 福知山の玉露、てん茶

0520tya.jpg 福知山市の茶園で、高級なてん茶や玉露用の一番茶の収穫が最盛期を迎えている。今年は霜の被害も少なく順調に育ち、良質の茶が取れており、農家の人たちは明るい表情で作業を進めている。
 

 福知山は府内有数の茶どころで、由良川筋や大江、夜久野町の45戸が約25ヘクタールで栽培している。生産量は抹茶の原料になるてん茶と玉露で全体の99%を占め、比率は半々。
 
 今年は、冬場が例年に比べて暖かく、積雪も比較的少なく、茶シーズンの到来を告げる萌芽宣言が昨年より1日早い4月12日に出された。その後も、遅霜の影響を受けずに全体的に順調に育ち、12日から収穫が始まった。作業は今月下旬まで続く。
 
 収穫した茶は、綾部市のJA京都にのくに茶業センターを通じて、山城の茶市場などに出荷される。
 
■てん茶組合の工場フル稼働
 
 同市土にある福知山地方てん茶生産組合の製茶工場では、生産農家から次々に生葉が届き、24時間態勢で作業に追われている。
 
 組合は、省力化につながるてん茶の共同生産をめざして1994年夏に結成し、製茶工場は翌春に完成した。今年は18日夜から工場が稼働し、組合員たちは3交代で作業を続けている。
 
 軽トラックなどで次々に持ち込まれる生葉は、蒸し上げられたあと、高さ約7メートルのネットを備えた散茶器で、下から風を送り込んでばらばらにする。さらに、ベルトコンベアで約200度の高温の炉を通し、乾燥させている。組合員たちは40度を超える暑さの工場内で、首にまいたタオルで汗をぬぐいながら作業をしている。
 
 今年は25トンの生産を目標にしている。
 
 
写真=24時間態勢で生産に追われる福知山地方てん茶生産組合の製茶工場
 
 

    

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