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両丹日日新聞2008年5月13日のニュース

「頑張れば自分の財産になる」 小橋建太選手が母校で後輩にエール

0513kobasi.jpg 福知山市出身のプロレスラー、小橋建太選手(41)を迎えての講演会が12日、母校の同市北小谷ケ丘の桃映中学校で開かれた。昨冬、大病から奇跡的なリング復帰を果たした小橋選手は、生徒やファンらに命の尊さを伝え、「つらい時期を乗り越えれば、その何倍も大きな喜びを得られる。後悔しないように精いっぱい頑張ってほしい」とエールを送った。
 

 小橋選手は前日、市三段池公園総合体育館で凱旋(がいせん)試合を終えたばかり。会場の体育館には全校生徒243人のほか、保護者と関東、中国地方など各地のファンの計約100人も詰めかけた。
 
 拍手で迎えられた小橋選手は、司会者の質問に答える形で「輝く命」をテーマに講演。ジャイアント馬場さんにあこがれ、柔道部に在籍していた中学、高校時代からプロレスラーになるのが夢だったことを紹介し、「書類審査で不合格になったが、情熱を燃やし続け、なんとかプロレスの入門を許された。しかし、周りは相撲やアマレスの経験者ばかり。選手になるには練習をして上達するしか道はなかった」と振り返った。
 
 絶頂期、健診で腎臓がんが見つかり、医師から「生きるにはプロレス界から退くことが第一」と諭されたが、ファンの応援にも後押しされ、あきらめなかった。「自分にとって、生きるということはプロレスを続けること。一日でも長くリングに上がっていたい」とデビュー20周年の思いを語った。
 
 闘病生活を通じて、感謝の気持ちを持つことの大切さを改めて感じた。そして苦しいのは自分だけではないことも分かった。「少しでもプラス思考になれば人生は変わる。前向きに頑張れば、自分の財産になる。つらい時期があっても夢を持って頑張ってほしい。おれも負けないよ」と力を込め、生徒一人ひとりと握手を交わし、退場した。
 
 同日は大江中でも講演会があり、他の8中学校には光ファイバーによる市の情報通信網で配信された。
 
 
写真=後輩やファンらの前で自身の経験をもとに話す小橋選手
 
 

    

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