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両丹日日新聞2008年5月 5日のニュース

子どもの数 市中心部と周辺部で二極化

 福知山市立小中学校の適正規模・配置の検討が進む中、市教育委員会は児童・生徒数の今後の推移に地域格差が出るとの試算をしている。子どもの総数としてはほぼ横ばいになるが、小学校、中学校ともに市中心部と土地区画整理事業が進む旧市域東部地区で増え、その他のほとんどの周辺部は減少傾向が強くなり二極化する。
 

 4月30日に市民会館で開かれた第4回市学校教育審議会(会長・安東茂樹京都教育大学教授)でデータを示して説明した。
 
 2007年度から2013年度までの7年間の学区別増減見込み数を出した。児童・生徒総数は7100人台の横ばいで推移していくが、内訳を見ると増減の特徴が見えてくる。07年度と13年度の数字で比較すると、27小学校中、増加は9校。昭和の100人以上をトップに、惇明、大正、雀部が約60人大きく伸びる。成仁、遷喬なども増加する。
 周辺部では、隣接する北陵中との小中同一校舎構想関連の予算減額補正がなされた公誠、それに美鈴が伸びる。残る18校は減少し、修斉、上豊富、細見は40人以上減る。
 
 10中学校は5校で増加し、南陵の85人をトップに、日新、桃映が続く。減少は川口、三和、夜久野、大江で30人以上。北陵は10人減となっている。
 
 各校の13年度の児童・生徒予想数は次の通り。かっこ内は07年度からみた増減数。
 
 【小学校】惇明=603人(59人増)▽昭和=775人(105人増)▽大正=439人(68人増)▽雀部=616人(60人増)▽庵我=134人(11人増)▽修斉=464人(46人減)▽遷喬=286人(25人増)▽天津=42人(3人減)▽上豊富=91人(53人減)▽上六人部=46人(8人減)▽中六人部=24人(9人減)▽下六人部=374人(24人減)▽上川口=67人(11人減)▽三岳=29人(4人減)▽金谷=30人(15人減)▽公誠=26人(17人増)▽佐賀=28人(14人減)▽成仁=329人(39人増)▽菟原=32人(14人減)▽細見=48人(48人減)▽川合=13人(9人減)▽精華=51人(12人減)▽育英=24人(27人減)▽明正=50人(22人減)▽美河=117人(22人減)▽美鈴=56人(12人増)▽有仁=45人(11人減)
 【中学校】桃映=282人(42人増)▽南陵=552人(85人増)▽成和=328人(15人増)▽六人部=246人(1人増)▽川口=56人(51人減)▽北陵=4人(10人減)▽日新=592人(61人増)▽三和=74人(50人減)▽夜久野=83人(37人減)▽大江=109人(32人減)
 

■統合の枠組み 委員が活発に意見
 
 同日の審議会では、市教委が学級編成人数について小中学校ともに「ある程度の規模が必要」との見解を改めて示し、次回の審議会で7月に予定する中間答申に向けた素案のたたき台を提示して、委員に検討してもらう方針。
 
 学校統合の枠組みについて「大規模校に小規模校が吸収されるだけなのか」との委員の問いに、市教委は「そうではなく小中一貫教育や学校選択制なども踏まえて考えてほしい」と答弁。「児童・生徒の数合わせだけではだめだ」「特色ある学校教育も盛り込んでいかなければ」など様々な意見が出た。
 
 安東会長は「私たちは数字を出しながら特色を出すという矛盾があるが、それこそが審議会のすべきことだと思います」とまとめた。
 
 

    

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