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両丹日日新聞2008年4月17日のニュース

3代城主の判物原本見つかる 福知山城で展示

0417onogi.jpg 第3代福知山城主とされる小野木重次(おのぎ・しげつぐ)が、城主時代に天田郡大内村の農民にあてた判物(はんもつ)の原本が、このほど見つかった。城主以前の判物はこれまでに数点確認されているが、城主時代のものとしては初めてで貴重な資料だという。これまで原本の写しはあったが、原本自体はどこにあるか分からなかった。郷土資料館(福知山城)で5月6日まで展示している。
 

 今回見つかった原本は、中六人部・大内地区の古書保管箱に保管されていたもので、所蔵者が郷土資料館へ寄託した。
 
 判物は将軍や大名が出した文書のこと。重次が天田郡大内村の農民にあてた文書で、大内山の利用について指示している。天正20年(1592)2月4日の日付と重次の署名がある。
 
 保管箱からは、これとは別に「四郎右衛門・西川久右衛門連署書状」も発見された。これも大内山の利用について書かれたもので、重次が出した判物の内容を追認したものと思われる。年号はないが、紙や文字から江戸時代の初めの第4代城主・有馬豊氏の時代と思われる。
 
 重次は豊臣秀吉の家臣で、秀吉が関白になった天正13年(1585)、任官して「従五位下縫殿介」を受けた。天正15年ごろから関ケ原の合戦直後まで福知山城主だったという。
 
 
写真=福知山城で展示している重次の判物
 

    

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