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両丹日日新聞2008年3月14日のニュース

市幹部汚職:超党派で真相究明を−市議会百条委

 福知山市民病院と武道館建設事業に絡む汚職事件を受けて、市議会が独自の調査に乗り出すために設置した百条委員会(福知山市職員収賄事件調査特別委員会)。議会が、本来は有しない強制権を持ち、一般人対象の出頭や記録の提出を求めたり、虚偽の陳述などに対して刑事罰を科したりすることができる。議会として事態の真相究明に踏み込む準備を整えている。
 

 百条委員会は、地方公共団体の事務に関する特定事項の疑惑などに対して、議会自らが調査をする必要があると判断したときに設置することができる。市議会事務局によると、福知山市での設置は58年ぶり。今回は委員8人で構成し「市民病院・武道館建設事業などに関する事項」を調査する。
 
 地方自治法第100条に基づく権限を持っていることで、一般人も含めた証人喚問ができ、宣誓した証人が虚偽の陳述をした場合には「3カ月以上5年以下の禁固刑」、正当な理由なしの出頭拒否・記録提出拒否・証言拒否をすると「6カ月以下の禁固刑か10万円以下の罰金」が科せられる。
 
 同委員会は定例会閉会中も開くことができ、期間は調査が終わるまでとしており、長期的になる模様。今回の調査開始時期はまだ決まっていないが、委員長の議員は「行政の調査、警察捜査のあとを追うのではなく、市民代表の議会として、委員は8人だが全議員の超党派でやりたい。今回のことが癒着の一例でしかないとの市民の思いもあると思う。行政体制も追及したい」と気持ちを引き締める。
 
 市議会事務局は「事務局にとっても初めてともいえるような状況で、他市の事例も聞きながら委員会をバックアップできる体制を作っていきたい」としている。
 
 傍聴には他の特別委員会と同じように申請と許可が必要とされるが、市民の関心は高く、多くの傍聴希望者が予想される。
 
 

    

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