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両丹日日新聞2008年2月29日のニュース

福知山ファミリー・閉館に「待った!」 飲食店が営業を継続

0228hitotubu.jpg 福知山市駅前町の商業ビル、福知山ファミリーは、破産管財人の弁護士事務所によるビル管理が2月末で終わることから、ほとんどのテナントが退店した。しかし3階で営業してきた飲食店1店が「閉じてしまったら幽霊ビルになってしまう」と踏みとどまり、3月以降も営業を続けることにした。ここへ来てビルの買い取りを申し出る人も出てきた。商都福知山のシンボルだったビルは、再生への道が残された。
 

 昨年1月にビル運営会社が自己破産して以来、京都市の弁護士事務所が破産管財人としてビルの管理をしてきたが、新たな運営者の名乗り出が無かったことから、ビルを閉じる方針を表明。1月から2月にかけ多くのテナントが退去し、一部の店舗は近隣に移って営業を始めた。
 
 こうした中で、3階の飲食店「ひと粒」を経営する由良さん(45)は、引き続き館内で営業を続けることにし、電気、ガス、水道、それに警備会社と交渉して単独で契約を結ぶことで、営業を継続できるようになった。
 
 負担は大きくなるが「うちが閉じてしまえば、これまで通い育てて下さったお客様方がお困りになるから」と、あえて「我慢」をすることにした。「テナントが全部出て、空っぽになれば幽霊ビルになり、たちまち荒れてしまう。たとえ1店でも営業を続けていれば、再生もしやすいはず」との希望もつないでいる。
 
 手続きの関係で3月の初めの数日、閉じることになりそうだが「2、3日で再開できるのでは」と見通しを話す。店への出入りは駅正面通り商店街側のエレベーターを使う。
 
■ビル運営に名乗り出る人も
 
 ビルそのものについては、閉館のニュースが流れてから、運営に名乗りを上げる人が出てきた。「中心市街地活性化を図る上で欠かせない施設だ」として、三和町で「みわダッシュ村」を手がけるNPO法人理事長が、第1抵当権者の金融機関に申し出て、既に事業計画書を提出している。
 
 
写真=「再生を信じて営業を続けます」と話す由良さん
 
 

    

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