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両丹日日新聞2008年2月14日のニュース

30年ぶりの定期演奏会 京都共栄中・高校吹奏楽部

0213kyouei.jpg 10年前に活動を再開した福知山市東羽合の京都共栄学園中学・高校(国田敦校長)の合同吹奏楽部が、不在だった指導者を今年度迎え、少しずつ成長している。17日には市厚生会館ホールで、約30年ぶりの定期演奏会を計画しており、部員たちは「聞く人の心に残るステージにしたい」と懸命に練習を続けている。
 

 かつて京都共栄学園の吹奏楽部は、関西有数の実力だったが、約30年前に部員数の減少などから活動を休止していた。10年前に部員3人で活動を再開し、その後、細々と練習を続けてきた。少人数編成チームで舞鶴アンサンブルコンテストに出場し、最優秀の「宮本賞」に輝いた年もあったが、06年度は顧問が退職し、上級生が指導者役を兼ねていた。
 
 今年度、九州でトランペット奏者として活動していた嵯峨根さん(26)が顧問に就いたのが、定期演奏会を開くきっかけになった。「成長する機会にするため、みんなで大会に出よう」と、昨年8月に開かれた府吹奏楽コンクールに約30年ぶりに出場。結果は銅賞だったが、部員たちは心を一つに演奏できたことに達成感を感じ、定期演奏会の復活に弾みがついた。
 
 現在の部員数は、中学が14人、高校が6人。勉強と両立させながら活動をしており、練習時間は長い日で1時間40分ほどしか取れない。それでも、部員たちは「自分たちにとって初めての定期演奏会を成功させよう」と、演奏に磨きをかけている。
 
 中学部長の奥さん(15)と高校部長の吉井君(17)は「本番では緊張するかもしれないけど、聞く人に楽しんでもらえるよう精いっぱい頑張ります」と語り、顧問の嵯峨根さんは「ほとんどの部員が30年以上前の古びた楽器を修理しながら大切に使っています。日々成長しており、これからが楽しみです」と話していた。
 
演奏会は午後1時30分開場、同2時開演。1部は吹奏楽曲「ゲール・フォース」など3曲、2部は金管打楽器7重奏など4曲、3部はアニメからジャズまで幅広いジャンルの曲を演奏する。入場無料。
 
 
写真=本番に向けて懸命に練習している吹奏楽部メンバー
 

    

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