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両丹日日新聞2008年2月12日のニュース

拉致問題風化させないで 市民大会で横田夫妻が訴え

0212rati.jpg 北朝鮮拉致被害者の一日も早い救出を願い、「建国記念の日を祝う福知山市民大会−拉致問題と日本のあるべき姿を考えるつどい」(実行委員会主催)が11日、サンプラザ万助で開かれ、約250人が参加した。被害者家族の横田滋さん・早紀江さん夫妻が、突然娘を奪われた悲しみを語り、拉致問題への気持ちを風化させないよう協力を呼びかけた。
 

 福知山でのつどい開催は5回目。ゲストに招かれた横田さん夫妻の長女・めぐみさんは、1977年に新潟市内で拉致された。夫婦は30年が過ぎた今も、めぐみさんに会えずにいる。
 
 滋さんは第一声で「福知山のみなさんが関心を持っていてくれうれしい」と感謝した。「(めぐみさんは)自宅近くでいなくなった」と悔しさをにじませ、日本政府に訴え、被害者家族会を結成したことなどを振り返った。解決に向けて「政府が動くためには、みなさんに気持ちを持ち続けてもらうことが一番です。見守ってください」と訴えた。
 
 早紀江さんは「大切な子を連れ去られました。どうしたら返してくれるのかだけを考えています」と静かに話した。
 
 韓国生まれの日本評論家、呉善花さんは講演で、日本と韓国が北朝鮮に持つイメージの対極性を紹介し、習慣や価値観の違う国同士が理解するためには、まず自分の国に自信を持って相手に訴えていくことが必要との持論を展開した。早紀江さんは呉さんの講演を受けて「私たち一人ひとりが日本を見つめなおし、その代表である政府に議論をしてもらって、一日も早く戻らせてほしい」と話した。
 
 すべての拉致被害者とその家族が一緒に笑える日を願って、最後に「ふるさと」を全員で歌った。
 
 
写真=ゲストスピーチで、拉致被害者問題への気持ちを風化させないでと協力を求めた横田滋さん・早紀江さん夫妻
 
 

    

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