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両丹日日新聞2008年2月12日のニュース

創成大・京都短大学長が卒業生に直筆色紙

0212fujita.jpg 卒業後も思いやりの気持ちを持ち続けて--。京都創成大学・京都短期大学(福知山市西小谷ケ丘)の藤田佳宏学長(69)は、今春卒業する学生たちに直筆の色紙を贈る。色紙に書かれているのは、思いやりを表す「恕(じょ)」の一字。
 

 藤田学長は前福知山市民病院長で、退任後の05年10月から京都短期大学の学長、06年4月からは京都創成大学の学長も務めている。
 
 学務のかたわら、3年ほど前から市内の京翠書道会(安達翠鳳会長)で、書を習い始めた。雅号は「藤田医峰」で現在初段の腕前。書を通じて、卒業生たちに心の内を伝えようと、色紙を贈ることを決めた。
 「恕」の字には「自分の嫌なことは相手に押し付けない」といった意味も込められており、藤田学長の好きな言葉の一つ。色紙の左隅には自らの名前と落款を入れている。
 
 色紙は全部で200枚。10日に書き始め、安達会長や会のメンバーらが落款を押すなどの作業を手伝い、11日にはすべてを仕上げた。
 
 複製ではないため、すべての字が微妙に違っていて、どれも丁寧に心を込めて書かれている。安達会長は「書を生かして、卒業生たちに直筆の言葉を伝えていかれることは本当に素晴らしく、尊敬する」と話している。
 
 藤田学長は「字は上達していませんが、一枚ずつ思いを込めて書きました。相手を思いやることは平和にもつながっていく。色紙を見て少しでもそんな気持ちになってもらえれば」と学生たちに願いを託す。色紙は創成大・京都短大の卒業式の3月15日に渡す。
 
 
写真=卒業生たちに贈る色紙には思いやりを表す「恕」の文字を書く藤田学長
 
 

    

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