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両丹日日新聞2008年2月 8日のニュース

伝統の針供養 校内の塚に納め感謝

0208harikuyou.jpg 福知山市正明寺の福知山淑徳高校(奥田弥進夫校長)では8日、針供養が行われた。授業で使い古した縫い針などに感謝の心を込め、生徒の代表らが校庭にある針塚に納めた。
 

 針供養は、1924年に設立された前身の福知山淑徳技芸学舎時代から続いている伝統行事。毎年この時期に、生徒たちが和裁や洋裁で使い、折れたり曲がったりした針、調理実習で使って刃が傷んだ包丁などを供養している。
 
 午前9時20分から体育館で始まった針供養には、全校生徒560人が出席。たくさんの針を刺したコンニャクや包丁、全生徒が書いた作文が供えられた演壇の祭壇に手を合わせたあと、各学年代表の生徒3人が供養文を朗読した。
 
 アート系列3年生代表の川崎莉果さんは、3年間の思い出をつづりながら「淑徳で学んだ物や道具を大切にする心を、社会人になっても持ち続けたい」と感謝の気持ちを表していた。
 
 このあと、アパレルファッション系列の生徒代表の3年生6人が、奥田校長らとともに校庭にある針塚に、祭壇に祭っていた針を刺したコンニャクを納めた。


写真=校庭にある針塚に針を刺したコンニャクを納める生徒たち
 

    

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