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両丹日日新聞2008年2月 7日のニュース

復元前に実物部材を展示 福知山城で重文・島田神社展

0207simada.jpg 福知山城(福知山市郷土資料館)で6日から「再建 島田神社 500年の時を越えて」展が始まった。国の重要文化財・島田神社(畑中)の本体解体修理工事の復元作業を控え、市民に実物の部材(パーツ)を間近で見てもらえるようにと企画した。組み上がってしまうと、見ることができなくなるものもある。3月2日まで。
 

 修理は府教育委員会が昨年1月から始めている。復元は文亀2年(1502)の本殿建立当初の姿にすることが決まっており、来年3月の完成を目指す。
 
 展示しているのは、今後の組み立て作業で再び使われる9点。本殿内部の長細い棒状の内法貫(うちのりぬき)には「文亀弐年」の墨書が施されているが、一般の人が見ることができるのはこの機会だけ。
 
 島田神社の特徴的な部材も展示している。本殿正面上部に付ける蟇股(かえるまた)の両サイドは、ほかで見られる丸みがなく、ひげのようにピンと跳ねている。
 
 妻飾りの一部・花肘木(はなひじき)のハスをひっくり返したような形は、府内でも例がないという。
 
 解体作業の写真や説明のパネルがあり、500年の歴史をじっくりと楽しめる。市まちづくり推進課文化振興係は「内法貫を次に見ることができるのは(再び修理が必要となる)200年後になるかもしれませんね」と話していた。
 
 入館料は大人310円、小中学生100円。火曜日休み。
 
 
■土器にさわれるコーナーも 大地発掘70年展
 
 館内では「福知山 大地の発掘70年展」も開かれている。市制施行70年記念として70年間の遺跡発掘調査の軌跡を追った特別展。実際に土器に触れることができるコーナーも設けている。3月30日まで。
 
 土器や石器などの遺物約100点を、自然の遺跡・地質▽くらしの遺跡(イエとムラ、まつりなど)▽願いと祈りの遺跡(墓、埋葬方法など)▽丘の道・川の道の4テーマに分けて展示している。
 
 実際に土器などに触れることができる「さわってみよう」のコーナーでは、縄文式土器と弥生式土器のかけらを手に取り、さわり心地を比べることができる。同コーナーにあるショーケースに入っていない壷(つぼ)などにも触れることができる。
 
 
写真=解体中の国の重要文化財・島田神社の実物の部材を展示している
 
 

    

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