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両丹日日新聞2008年1月18日のニュース

検定に向け瓦ぶきの腕磨く 京都北工事組合が若手に講習会

0118kawara.jpg 国家資格の瓦ぶき技能士検定試験を控え、京都北瓦工事組合は福知山市平野町の府立福知山高等技術専門校で、18日までの4日間にわたり技能講習会を開いた。府北部一円から若手職人たち13人が集まり、技術に磨きをかけた。
 

 検定は丸みを帯びた万十軒瓦を使う2級と、軒先を真っすぐにそろえる一文字軒瓦を使う1級があり、それぞれ寄せ棟の屋根台へ4時間の制限時間内に37枚の瓦を加工して乗せていくのが課題。
 
 屋根の形に合わせて瓦を加工するのに、日頃の現場では電動カッターを使っているが、検定では基本を身につけ技術を伝承していく意味から、「たがね」と呼ばれる工具を使って切り取っていく。力を入れ過ぎると瓦が割れてしまい、熟練の技がいるとあって、受講生は組合の職業訓練指導員たちから助言を得ながら技術を高めていた。
 
 阪神大震災を教訓に、近年は瓦をステンレスのビスで固定するようになり、検定では、こうした防災面の技能もチェックする。
 
 技術委員長を務める小國・副理事長は「瓦にマイナスイメージを持たれた時期もありましたが、家の中の暑さ寒さを和らげ、雨音を消すなど、日本の気候風土には、やっぱり瓦が合うと見直されてきました。こうして若い人たちが技術を受け継いでくれるのがうれしいです」と話していた。
 
 技術試験は19日に同校で実施。安全衛生、建築全般にわたる知識を問う学科試験は2月にある。
 
 
写真=若手職人たちが熱心に課題に取り組む
 

    

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