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両丹日日新聞2008年1月 7日のニュース

受験は自分の極限を見る機会−共栄高OB医師が帰国講演

0105kyoei.jpg 医療系大学への進学を考えている高校生や中学生、保護者らを対象に、福知山市東羽合の京都共栄学園高校(国田敦校長)は4日、同校視聴覚教室で、アメリカ・ピッツバーグ大学で臓器移植のリサーチアシスタントプロフェッサーをしている中尾篤典医師を迎えて「第3回バタビア教育懇談会」を開いた。
 

 中尾さんは1986年に同校を卒業したバタビア13回生。岡山大学医学部へ進み、卒業後は臨床外科医として研修を積み、2000年に渡米した。小腸移植研究成果をアメリカの学会で発表している。
 
 十数年ぶりの帰福という中尾さんは、渡米のきっかけについて自分で手紙を書いてアメリカに送ったことだったと話した。「フリーエージェントみたいなものです。自分で餌は探さなければいけないし、周りにはオオカミもいっぱいだし、最初はマイナー契約みたいなものでしたね」と当時を振り返ったが「移植はずっとやりたい分野だった」と力を込めた。
 
 ずっと自分に自信がなかったという中尾さん。好きな野球を例に「いつも三振しないかと不安だったけど、結局は練習していなかったからなんだ」と話し、自信を持つための備えが必要とした。大学受験についても「『これだけやったのだから大丈夫だ』と自分でいえる時期が人生に3回はある。受験はその一つ」と持論を展開し「役に立たない勉強もあるかもしれないが、模試や他人の評価ではなく、『これで駄目だったらしょうがないだろう』と自分で納得できる極限を見る良い機会になると思う」と、後輩たちにアドバイスした。
 
 
写真=アメリカで活躍している中尾医師を迎えて開いた教育懇談会
 

    

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