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両丹日日新聞2007年12月20日のニュース

加美電機京都工場操業 三和の工業団地で 4社目

1220kami2.jpg 福知山市三和町みわ、京都北部中核工業団地で、各種産業用電子回路基板メーカーの加美電機京都工場が操業を開始し、19日に報道関係者へ公開された。同工業団地で4社目の操業。同社は京都工場で製造のほか開発も手がけ「京都、福知山ブランドを生かしていきたい」としている。一方、企業誘致に力を入れる市などは、優遇政策の適用範囲を広げることにし、開会中の12月定例議会に改正案を上程。今回の新規操業と合わせ、誘致に弾みを付けたい考え。
 

 加美電機は兵庫県多可町加美区に本社工場を構え、従業員126人で年商約21億円をあげている。金融機関のATMや駅の券売機などに使われているタッチパネルなど、幅広い電子回路、部品を手がけ、海外にも販路を広げており、需要増に対応するため新工場を建設した。
 
 京都工場は鉄骨平屋672平方メートルで、120−130種類の産業用電子回路を生産する。今月1日から本格操業を始めた。従業員は12人で、うち11人が地元採用。設備を順次増強しており、来夏には生産ラインを倍の2本にし、来年中に従業員を20人に。3年後には50人規模に増やして、年間出荷額5億円にと計画している。
 
 報道陣にプリント基板の製造機械などを紹介した池田一一(かずいち)社長は「どんな難しい注文を受けても、無理ですと答えたことが無い」と、技術力・品質の高さに胸を張り、「開発部門も近くスタートします。京都工場を独立した会社として運営し、福知山から世界に通用する品を出していきたい」と話した。
 
「長田野アネックス」で売り込み 優遇政策の適用範囲拡大も
 
 工業団地については市や府、独立行政法人中小企業基盤整備機構近畿支部で工場誘致を進めており、全27区画のうち5区画が契約済みとなった。残る区画の早期完売を目指し、市は、これまで製造業だけに適用してきた固定資産税の優遇措置を、操業工場に関連する流通業にも広げることにした。
 
 また6月からは「長田野工業団地アネックス京都三和」との愛称を新たに採用。全国的に知名度があり、市の看板でもある長田野工業団地の近くにあるアネックス(別館)として、売り込みをしている。旧町時代に付けた「エコートピア京都三和」の名前も併用していく。
 
 
写真=操業を開始した加美電機京都工場の社屋

    

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