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両丹日日新聞2007年12月10日のニュース

大江山で鬼シンポジウム 講演と落語で姿を探る

1210symposiumc.jpg 鬼にまつわる講演と落語を楽しむ「鬼シンポジウムinふくちやま2007」(世界鬼学会、福知山市教委主催)が9日、同市大江町河守中央の町総合会館イベントホールで開かれた。約250人が来場、恐怖の対象でありながらどこか親しみのある鬼についての話に聴き入った。
 

 講演では、国際日本文化研究センターの小松和彦教授が演壇に立ち、「妖怪変化史における鬼をめぐって」と題して話した。
 
 「妖怪とは超自然的現象や不思議な現象を起こした存在を神秘的に擬人化したもの。鬼はその中でも人間の情念とのかかわりが深く、物語の中では、恨みを抱いた女性が鬼となるケースが多い」と、スクリーンに般若などを映し出しながら解説した。
 
 落語では、桂米朝一門の桂都んぼさんが、上方落語の大ネタである「地獄八景亡者戯(じごくばっけいもうじゃのたわむれ)」を披露した。
 
 都んぼさんは、「一回、死んでみようか」と試しに死んでみた男たちが三途の川や六道の辻、閻魔(えんま)の前など、地獄のあちこちを巡り、あの手この手で鬼たちを困らせる姿を演じた。鳴り物や身振り手振りを交え、時には時事ネタギャグをはさみながらの熱演に、会場は笑いの連続。
 
 訪れた人たちは「難しい解説も興味深かったし、ゆかいな落語もよかった」と話していた。
 
 
写真=「地獄八景亡者戯」を演じる桂都んぼさん
 

    

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