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両丹日日新聞2007年11月17日のニュース

農匠の郷 動揺の中でも農林商工祭「頑張る」

1117urusi.jpg 福知山市夜久野高原、農匠の郷にある主要6施設の指定管理者だった「やくのふる里公社」の破産で、夜久野町内には大きな動揺が走ったが、町内の約50団体が力を合わせて準備を進めてきた恒例のイベント「やくの農林商工祭」(実行委員会主催)は、当初の予定通り18日に農匠の郷を会場に開く。また6施設以外の「やくの木と漆の館」「夜久野マルシェ」「町化石・郷土資料館」など5施設は、これからも通常通り開館し、企画展などで集客に力を入れていく。

 やくの農林商工祭は、町内の各種団体が集まって開く一大イベントで、今年で23回目を迎える。模擬店や農産物で作ったつくりもんの展示など多彩な催しを計画している。
 
 会場には営農組合や婦人グループ、町おこしグループなど各種団体による粟(あわ)もち、まいたけ弁当、熊鍋、芋煮など約40店の模擬店が並ぶほか、農産物で巧みに仕上げたつくりもんの展示や新鮮野菜の販売をする。子ども広場にはエアートランポリンを置き、三輪車サスケラリーやジャンボシャボン玉飛ばしをする。わら細工の体験コーナーも設ける。午後1時からは大ビンゴゲーム(有料)をする。
 
 実行委員会では16日、会場となる農匠の郷の多くの施設の一時休業が決まったため、午後に幹事会を急きょ開き、イベントの開催について協議をし、予定通り開くことでまとまった。
 
 平岡実行委員長は「心配している人は多いが、当初の予定通り開きます。町活性化に向けて頑張りたい。家族やグループでお越しください」と来場を呼びかけている。時間は午前10時から午後3時まで。荒天の場合は中止になる。
 
■宝石のような輝き 木と漆の館で丹波漆作品展
 
 やくの木と漆の館のギャラリーでは、丹波漆を塗った作品展が開かれ、宝石のような輝きをみせる深い光沢の作品が来場者を魅了している。
 展示しているのは同町金尾の日本伝統工芸会正会員、田中誠さんが漆を何度も拭(ふ)いて深い色合いに仕上げた「平卓」「短冊箱」など4点と、福知山市展賞も獲得している高橋治子館長が色漆などを約60回塗り重ねた層を彫ることで美しい模様を出した「色紙箱」、同館職員による漆碗(わん)など。来場者はゆっくりと見て回り、丹波漆の魅力を感じている。30日まで。
 
 
写真=木地のもつ美しさを引き立たせた拭き漆の作品などが並ぶ
 
 
【16日以降の農匠の郷関連ニュース】
負債7000万円、従業員解雇 ふる里公社破産会見
第三セクター「ふるさと公社」 破産申し立て 農匠の郷主要施設休業
夜久野高原「農匠の郷」休館 市が指定管理者取り消し
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