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両丹日日新聞2007年11月13日のニュース

災害時支援などで協定 福知山市民病院と与謝の海病院

1113teikei.jpg 福知山市の市立福知山市民病院と与謝野町(旧岩滝町)の府立与謝の海病院が12日、大規模災害発生時などに優先的に相互協力することなどを盛り込んだ「病院提携協定」を結んだ。日常業務についても、交流を深めて高め合う。自治体病院の提携は全国で2例目という。

 

■SARSなど感染症でも協力

 市民病院は中丹医療圏の中核病院。ベッド数は354床(一般340、感染4、結核10)で診療科目は内科、産婦人科、心臓血管外科など20科がある。与謝の海病院は丹後医療圏の中核病院として整備され、295床(一般276、感染4、結核15)で内科、産婦人科、消化器科など15科がある。
 
 ともに地域災害医療センター、第2種感染症指定医療機関になっていて、ヘリコプターによる搬送体制が取れているほか、DMAT(機動力がありトレーニングを受けた災害派遣医療チーム)を市民病院は2チーム、与謝の海病院も1チーム養成するなど「災害に強い」病院を目指している。地域医療機関として府北部住民の命と健康を守るとの使命感など、共通する点が多いことから、相互支援体制を取ることにした。
 
 協定の締結式は福知山市篠尾新町の府福知山総合庁舎で行われ、府中丹広域振興局の米田保副局長らが立ち会う中、市民病院の香川惠造院長と与謝の海病院の内藤和世院長が協定書に署名を交わした。
 
 両院長は近年府北部で起きたSARS(重症急性呼吸器症候群)問題や全国で頻発する地震を例に、「単独の病院では対処しきれないこともあり、病院間の連携が大事だ」と力説。病院が接近していると大規模災害時に同時に被害を受けてしまい、離れ過ぎていると緊急時に駆けつけられないことから「両病院の距離は理想的だ」と地理的意義を説明した。
 
 今後は研修や訓練を共同で行うなど、非常時だけでなく日常の業務についても交流、協力していく。
 
 
写真=協定書に署名する香川・福知山市民病院長(手前)と内藤・与謝の海病院長

    

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