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両丹日日新聞2007年11月 2日のニュース

福知山の遺跡、遺物紹介 大地の発掘70年展

1102daiti.jpg 福知山市の市制施行70周年を記念する「福知山 大地の発掘70年展」(市教委主催)が1日から、夜久野町平野の農匠の郷やくの内にある夜久野町化石・郷土資料館で始まっている。節目の年を機に、埋蔵文化財を通して先人の暮らしの知恵や技術を知ってもらおうと企画したもので、今までに発掘調査をした主な遺跡をパネルで紹介し、出土した遺物を展示している。入館無料。
  

 市域には古墳群や集落跡など約500カ所の遺跡がある。発掘調査は、市制施行前の昭和10年(1935)に実施された牧正一古墳が第1号。その後、小規模なものも含めると約200件の調査がされた。出土品には、広峯古墳群で発見され、国重要文化財に指定された「盤龍鏡」など貴重なものも多い。
 
 今回取り上げている遺跡は約40カ所で、遺物は約200点を公開している。「道具・ものづくり」「まつり」「福知山の首長」など8つのコーナーに分けて、古墳、集落跡などの遺跡の特徴をパネルで分かりやすく紹介し、土器、陶器、鏡類などを並べている。
 
 鏡には寺ノ段2号墳の「内行花文(ないこうかもん)鏡」「方格規矩(ほうかくきく)鏡」(ともに市指定文化財)、邪馬台国の所在地論争が盛り上がる契機になった広峯15号墳の「景初四年銘 盤龍鏡」のレプリカがある。丹波で最大級の50基を超える登り窯が確認された末窯跡群の須恵器も陳列され、来場者は一点ずつゆっくりと見て回っていた。
 
 夜久野町日置の益富地学会員、吉井昌平さんが町内で採取した約2億2000年前のアンモナイトの化石も並んでいる。
 
 同展は12月4日まで。水曜日休館。開館時間は土、日曜日、祝日が午前9時(平日は午後1時)から午後5時まで。土、日曜日は、希望があれば市教委文化財担当者が説明する。
 
 問い合わせは化石・郷土資料館=電話(38)1206=へ。
 
 
写真=発掘調査で出土した土器や鏡など貴重な遺物が並ぶ会場

    

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