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両丹日日新聞2007年10月30日のニュース

大江高校がネット上にショッピングモール

1030ooe.jpg インターネット上の商店街(ショッピングモール)を、高校生たちが授業として運営していくことになり、出店説明会が29日に開かれた。手がけるのは大江高校ソフト経済科の3年生たち。起業から軌道に乗せるまでを受け持ち、後輩の2年生(ビジネス科学科)に引き継ぐ。

■学習と地域活性化を目的に地元事業所の出店募る
 
 同科は毎年オリジナルの新製品を企画して販売していく中で実学を学んできたが、今年度からは多くの事業者と接する機会をと、ネット上のモールを運営することにした。高校でモールを手がけるのは全国でも2例目、公立校では初だという。
 
 モールの名前は「くるせる」。協力し合って航海する船にみたて、船員のクルー、帆のセール、それに「売る」ことを意味するセールなどから名づけた。生徒が社長、システム部長、広報部長などを担い、高校生の発想と感性を生かして宣伝や情報発信をしていく。
 
 大江高版モールの特長は、経費が安いこと。1店につき月額2000円の固定費のみ。パソコンやインターネットの知識がない店にも、生徒がホームページを作って商品更新をしていく。モールで注文があれば事業所へファクスで連絡し、商品発送してもらう仕組み。
 
 ホームページを持っていない地元事業所に新たな商機を提供でき、地域の活性化に役立つことも大きな目的としている。 オープンは11月21日。当初は30店程度でスタートし、最終的には100店ほどの規模を目標にしている。第1次出店の申し込みは同月7日まで。
 
 福知山市大江町金屋の同校で開かれた第1回出店説明会には、製菓、不動産業など福知山市以北の約20社が出席。宮津市の旅館業者は「新しい試みなので応援したいし、私たちも生徒さんたちから新しいことを学べるだろうと期待しています」と話し、舞鶴市の繊維業者は「高校生が運営するモールなら若い人向けの商品が売れるだろうから」と、新たなチャンスにとらえていた。
 
 モールの「社長」に就任した荒川君(福知山市)は「昨年までの自主製品販売と違い、新しいことに挑戦するのでやりがいがあります。多くの事業主さんと接して、いろんなことを吸収したいし、地域の発展や活性化のお役に立ちたいです」と意欲をかきたてている。
 
 
写真=出店説明会でモールのプレゼンテーションをする生徒たち

    

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