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両丹日日新聞2007年10月22日のニュース

一宮神社1300年祭で茂山一門の狂言奉納

1022kyogen.jpg 150年前の能舞台が残る福知山市野家の一宮神社で20日、大蔵流狂言の茂山千之丞さん(84)らが「末広かり」「寝音曲(ねおんぎょく)」「蝸牛(かぎゅう)」の3曲を演じ、独特の言い回しや動きに、観客から笑いがあふれた。

 707年に創建された神社の1300年祭の一環で、記念奉納狂言として開催。能舞台は福知山城南方の朝暉神社境内に1857年に建てられ、1875年に現在地へ移された。
 
 舞台では初めに一門の丸石やすしさんが狂言について説明し、「先人たちが踏んだ舞台で演じられるチャンスに恵まれうれしい。大いに笑って楽しんでください」と話したあと、狂言の本番へ。
 
 3曲目の蝸牛は主人が従者の太郎冠者にカタツムリを探してくるよう命じるが、カタツムリがどんなものか知らない太郎冠者が山伏と間違えるという話。装束を着た千之丞さん、息子のあきらさん、孫の童司さんの親子3代がそれぞれ主人、太郎冠者、山伏を演じた。
 
 山伏は「カタツムリは囃子(はやし)物がないと動かない」とうそを言って太郎冠者に囃子物をうたわせる場面や、山伏にだまされていると諭す主人までもがうたう羽目になる展開が、多くの観客の笑いを誘った。地元の女性は「こんな身近で見ることができてうれしい。おもしろかったです」と話していた。
 
 21日には一宮神社かき神輿(みこし)伝承会が、約6kmの道のりを神輿をかついで巡った。
 
 
写真=能舞台で蝸牛を演じる千之丞さん(左)ら

    

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