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両丹日日新聞2007年10月 2日のニュース

みんなで子育て考え400回 大呂で母の会33年続く

1002ooro.jpg 毎月最終土曜日の夜、園児や児童を持つ若いお母さんたちが集い、子育ての悩みや思いを地域ぐるみで語り合う「大呂母の会」が、福知山市大呂地区で開かれている。1974年にスタートしたこの学習会は、33年を経た今も途切れることなく開催され、通算400回という節目を刻んだ。
 

 400回記念となった9月の集いは、地区の公会堂に先輩のお母さんたち7人が駆けつけたほか、毎月発行する会だよりに巻頭言を寄稿する上川口小学校長らも出席し、息の長い活動を続ける会員たちにねぎらいの言葉を贈り、励ました。
 
 母の会は、地元の元高校教師、阪梨さん(65)が、子ども会の役員をしていたときに、「お母さんたちが話し合える場を持っては」と提案したのがきっかけだった。
 
 「地域のすべての子どもを健康で賢い子に育てるために、お母さんたちで手を携え、協力しあっていこう」との目標を立て、保育園、幼稚園、小学生の子を持つ母親の学習会として発足。阪梨さんは、事務局として会だよりを編集し、今も会を側面的に支えている。
 
 司会、会場準備、議題の提案者を持ち回りで担当し、互いの子育ての悩みをはじめ、安全な登下校のあり方など、様々なテーマで語り合う中できずなを深め、33年の歴史を刻んできた。
 
 400回目の学習会では、先輩のお母さんたちが「嫁いで来て地区のことが何も分からなかったころ、月1度の集いは人間関係を築く場になった」「ぐちを聞いてもらえる場になり、ずい分助けられた」などと次々に思い出を語りながら、子育てに追われる後輩のお母さんたちにエールを送った。
 
 現会長の大村さんは「母も会員だったので私で2世代目。33年という伝統の重みを感じながらも、月1回の集いを楽しんでいます。現在、会員は6人で、将来、さらに人数は減りますが、継続できるよう、みんなで頑張っていきたい」と先輩らに応えていた。
 
 
写真=先輩会員らも参加した400回記念の会

    

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