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両丹日日新聞2007年9月21日のニュース

ふる里公社支援費問題 議会で審議難航

 福知山市夜久野町の農匠の郷で主要施設を管理運営する第三セクター・やくのふる里公社の経営が行き詰まり、市は補正予算案で2500万円の支援費を9月議会に計上している。この問題を審議する市議会総務委員会が20日に開かれ、支援期間とする9月から12月までの赤字見込み額が、前年度赤字総額1600万円余に迫る1178万円に上ることが明らかになった。委員からは見込み額の算出根拠や運営形態について問う声が相次ぎ、審議は難航。予定していた2日間の日程を終えてもまとまらず、常任委員会としては異例の持ち越しとなった。

 
 大きな論点になっているのは、赤字見込み額の算出根拠▽同公社と同公社取締役が経営する会社との関係▽再建計画への方向性の3点。
 
 昨年度の赤字総額と比べ、今後4カ月間での赤字見込み額が大幅に膨らんでいること、10月に同公社に入る指定管理料が赤字見込み額に含まれていないことなど、算出根拠に疑問を投げかける声が出た。
 
 運営形態では、農匠の郷内で製造する和菓子商品の半分が、再建のために入っている外部取締役が経営する会社に卸してから出荷されていること、他の取締役の会社でもこれまで農匠の郷に関して、行政や同公社との取引があったことなどが取り上げられ、運営形態の見直しの必要性を訴える委員が複数いた。
 
 今後の再建へのビジョンで、市は、同公社から申し出があった、一番の収入源となる夜久野荘を核として温泉と茶室の3施設に特化した経営規模縮小案の方向性を示し、具体的な再建計画ができる12月までの赤字見込み補てん費と8月現在までの未払い分1100万円などを含む支援費への理解を求めた。
 
 総務委員長は「市税を投入するのならば、ただ赤字補てんというだけでは納得がいかないだろう。示すべきところはしっかりと示してもらわないことには審議も進まない」と話していた。

    

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