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両丹日日新聞2007年8月10日のニュース

洞玄寺境内の石原城趾が福知山市指定文化財に

0810isajou.jpg 福知山市石原の洞玄寺(渡辺英俊住職)の境内にある石原城跡がこのほど、福知山市指定文化財になった。史跡での指定は福知山城跡などに続いて4番目。中世城跡の遺構がきれいに残っている。

 
 天文年間(1532−1554)に安芸の国=広島県西部=から大槻安芸守政治が土着して館と城を築き、隠居して法名を「洞玄」と名乗って草庵を結んだ。逝去後は長く廃虚となっていたが、石原の僧・華翁が寺をつくり、法名にちなみ「洞玄寺」とした−と伝わる。
 
 同寺は、東西南の土塁と空堀で囲まれており、その内側が石原城の主郭となっていたと見られる。この土塁と空堀が市指定文化財になった。
 
 土塁は高さ約4・8mで総延長約29m、空堀は幅約7・6m、総延長約20m。両者ともに形状が良好に保存されており、かつての要塞(ようさい)性が見いだせる戦国的な城形態を今に伝えている。
 
 市教委生涯学習課文化財保護係の松本学博さんは「これほどきれいな状態で残っていることはあまりなく、価値あるものです。近くに学校や民家があり、人がいる身近なところに存在することも特徴です。これからも大切にしていかなければなりません」と話していた。
 
 市指定文化財は131件になった。
 

写真:境内を囲む土塁と空堀が良好な状態で残っている石原城跡

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