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両丹日日新聞2007年7月26日のニュース

上夜久野に一人暮らし老人見守り組織 安否確認や除雪作業も

0726mimamoritai.jpg 福知山市の上夜久野地区に高齢者見守り隊(森山龍彦隊長)が今夏結成され、本格的な活動を始めた。少子高齢化が進むなかで、地域あげて高齢者を支援する体制をつくる狙い。主に一人暮らしのお年寄りを対象にし、自宅を訪ねての声かけ運動や冬場の玄関先の雪かき作業などを計画している。同隊を母体に来年度、同地区福祉推進協議会を立ち上げる予定。

 
 一人暮らしのお年寄りや高齢者世帯が増えるとともに、全国各地でお年寄りが悪質な訪問販売でだまされるケースが相次ぎ、孤独死も問題視されている。同地区でもそうした事例を防ぎ、だれもが住み慣れた地域で安心して暮らせるまちづくりを進める必要があり、5月末に市社会福祉協議会夜久野支所から見守り隊組織化の依頼を受けた。
 
 見守り隊は、同町連合自治会長などを務める森山さんを隊長に平野、直見、板生3地区の正・副代表自治会長、民生児童委員ら25人で組織する。スローガンは「支えあう、心でつたえる、見守り隊」。当面、一人暮らしのお年寄り約90人と、とくに見守りの必要がある人を対象に、定期的な安否確認やふれあい活動のいきいきサロンを行い、声かけ運動を通じての情報提供、悩みごと相談、災害時の避難誘導、大雪のときの除雪作業などに取り組む。
 
 一人ひとりがボランティアの意識を持つ必要があり、こんご回覧などを通じて子どもからお年寄りまで多くの人たちに活動への協力を呼びかける。
 
 25日には森山隊長と地区ボランティア2人が、板生地区のひとり暮らしのお年寄り宅を訪ね、同隊の活動内容などを説明した。お年寄りは早速、「業者からしつこく物品購入を勧める電話がかかり、困った時期がある。訪問販売に訪れた業者に半強制的に物を買わされそうになったこともあります」と悩みを打ち明け、森山隊長らはこうしたときの対処方法を伝え、「困ったときは一人で悩まず、気軽に隊員に相談してください」と呼びかけていた。
 
 お年寄りは「万一のときに備えて近所の方らを頼りに緊急通報ができるようにしていますが、今回見守り組織ができて、一層心強くなりました。ありがたい」と喜んでいた。
 

写真:見守り対象となるお年寄り宅を訪れ、活動内容の説明をする森山隊長ら

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