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両丹日日新聞2007年7月25日のニュース

お盆を前に北岡で共同墓地の管理組合発足

0725bochi.jpg 福知山市北岡町にある共同墓地の管理組合(牧野守年組合長)が、24日設立された。同墓地は分割使用され、長年管理者がいなかったため、供え物のゴミなどが散乱し、衛生環境が悪い状態だった。今後は組合で墓地の共用部分に捨てられたゴミの処理などを進め、清潔な環境維持に努めていく。

 
 同墓地は、南陵中学校の北隣にあり、明治時代の終わりから大正時代の初めにかけて造られたとされる。面積は約1万平方mで、当時の福知山町時代に、登記していた14字(あざ)が地権者となっている。
 
 墓は1000基近くあると言われているが、墓地ができてから長年の歳月がたち、管理者がないままで、遺族の転居で墓地が他人に売却されたりして、残った墓石が周辺に放置されたところも見られる。また、墓参りに来た人たちが、古くなった供え物を墓地の出入り口付近に捨て、周囲に悪臭を放つなど、近隣住民からも苦情が出ていた。
 
 ゴミの処理などは福知山市が適宜行っていたが、抜本的な解決を図るため、2000年4月に地元関係者や寺院関係者、関係自治会長らが集まり、墓地のあり方について協議。翌年に管理組合設立準備委員会を立ち上げ検討を重ねた。
 
 市仏教会などの協力もあり、墓の使用者を調べた結果、585人が判明。このうち532人に設立総会への案内状を出した。
 
 市民会館で開かれた総会には、使用者や関係自治会長ら85人が出席した。規約では、組合員は登記簿上の地権者の京町、呉服町、長町など13自治会と墓地がある北岡町自治会の各代表者らで構成することにした。
 
 組合費は年間1000円で、業務は墓地の共用部分の清掃作業を中心にしていく。墓地の所有権にかかわることはしない。墓地で出たゴミは基本的には持って帰ってもらうことにしており、墓地内には持ち帰りを促す啓発看板を取り付けることも考えている。事務所は当分の間、市生活交通課内に置く。
 
 牧野組合長は「今後はきれいな環境を保っていきたい。まだ判明していない使用者の方はぜひ名乗り出てほしい」と呼びかけている。
 

写真:市民会館で開かれた設立総会

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このサイトの正式公開は2000.6.20です

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