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両丹日日新聞2007年7月10日のニュース

不思議なトウモロコシ 雄花に実がなる

0710toumorokosi.jpg 福知山市三和町千束の福知山高校三和分校に、雄花に実がなった不思議なトウモロコシが持ち込まれた。

 
 茎の先端部分に伸びる雄花の中心軸に、等間隔に3粒の黄色くなった実が付き、その下にもこれから成長しそうな緑の粒がある。
 
 通常、トウモロコシの実ができるのは、雄花の下方にある雌花。先端の雄花の花粉を受粉して実が大きく育つが、このトウモロコシは雄花自体に実がなった。
 
 トウモロコシを持ち込んだのは、同分校の英語科の藤田薫講師。京丹波町の自宅菜園で栽培しているトウモロコシ4本のうち1本に、この不思議な現象があるのを見つけ、先端を切って持参した。
 
 藤田講師によれば、ほかの3本は通常の状態で、雄花に実を付けたこのトウモロコシも下方に通常の実ができている。
 
 学校を通じて亀岡市の府農業総合研究所に問い合わせたところ、北海道では比較的よく見られる現象だが、温暖な近畿地方では珍しい事例という。
 
 発育途中のトウモロコシは、花が雌雄同質の状態にあり、成長していく過程で雌花と雄花に分かれていく。この微妙な時期に急激な気温変化があると、雌雄に分かれず雌花の性質を残した雄花が出るらしい。
 
 同校では「農業科の授業で教材として使い、生徒たちに珍しい発育例として伝えたい」と話している。
 

写真:刈り取った雄花。太い中心軸に3粒の実がなっている

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