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両丹日日新聞2007年7月 3日のニュース

旧石原飛行場の掩体壕 平和学ぶ教材にと移転

0703entaigou.jpg 福知山市石原の日新地域公民館図書館前で3日、旧海軍石原飛行場跡地の「掩体壕(えんたいごう)」の一部を恒久保存するための設置工事が行われた。戦争を語り継ぐ貴重な遺構で、設置したヒューマンネット日新(大槻恒彦会長、70人)では、こんご平和・人権学習や地域の歴史を伝える教材として生かす。

 
 石原飛行場は太平洋戦争末期に前田から土、石原、戸田地区一帯にかけて造られ、滑走路の長さは1700mあり、周囲に飛行隊指揮所や格納庫、大小の掩体壕などがあった。
 
 今回設置された掩体壕は、航空機の搭乗員の待機場所として使われたもので、同飛行場の存在を示す唯一の遺構。市の西中筋総合整備事業で撤去が決まったが、日新地域の4地区公民館長の要望や市民有志の署名運動で一部保存が認められ、1月に土の市道上荒河観音寺線(旧中丹広域農道)沿いの農地から公民館前に移されていた。
 
 設置されたのは長さ10mの鉄筋コンクリート製の掩体壕の片側の入り口部分。長さ約70cm、幅約2m、高さ約2・5mで、重さは約5500kgある。大型クレーンを使って裏山沿いに建てたあと、周りに支柱を設け、基礎部分にコンクリートを流し込んだ。今月中に市が説明看板を設置する。
 
 大槻会長は「移設された掩体壕を平和学習などに役立て、秋のコミセン祭りでは石原飛行場をテーマにしたパネル展示を考えたい」と話していた。
 

写真:設置工事が進む掩体壕と大槻会長

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