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両丹日日新聞2007年6月20日のニュース

最新式膜ろ過方式採用した下荒河浄水場が完成

0620jousui.jpg 福知山市が水源探しから始め、10年近くをかけてきた下荒河浄水場がこのほど完成した。総事業費29億9400万円の長期大型プロジェクト。水質確保の徹底や災害対策に力を入れており、市民に供給する「水」の拠点とする。

 
 下荒河は、堀、戸田に次ぐ3番目の浄水場。水量や水質が不安定だった上豊富、豊富、川北、佐賀、田野、上六人部の6簡易水道を上水道に統合することを目的に着手した。
 
 9月ごろには下荒河、岩井など5自治会への供給をはじめ、09年4月までにはすべての対象地域での給水を始める。川北、佐賀、田野、上六人部地域については、下荒河浄水場の完成に伴い水量の余裕が生まれる堀浄水場からの給水を07、08年度で順次進める。これにより、上水道の給水人口は6万6000人になる。
 
 下荒河浄水場は、敷地面積約9300平方mに、24時間体制で遠隔管理ができる耐震設計の管理棟、水槽棟などを建てた。両棟は台風23号被災時の浸水水位より2mかさ上げもしており、災害に強い施設を目指した。
 
 由良川水域の地下水を取水し、炭酸除去やろ過をして家庭に届ける。滝のように上から下に落とす炭酸除去の方法は全国初の3段構造。ろ過には最新技術の「膜ろ過方式」を採用したことで、他のろ過方式では難しかった耐塩素性病原生物の完全除去ができるようになった。1日当たりの浄水能力は6600立方mで、同方式では府下最大、全国で13番目の規模という。
 
 高日音彦市長は「下荒河浄水場の完成を契機に、今後とも更に安心安全な水の安定供給に努めたい」と話している。
 
 完工式は22日午前10時から行われる。


写真:10年近くを経て完成した下荒河浄水場。多くの簡易水道が上水道に統合される

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このサイトの正式公開は2000.6.20です

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