
福知山市大江町常津の田んぼで7日、近くに住む男性が白いオタマジャクシを見つけた。突然変異と見られるが、普通のオタマジャクシと変わらず元気に泳ぎ回っていて、発見した男性も「こんなのは見たことない」と驚いている。
発見者は常津の浅野脩身さん(62)。同日午後3時30分ごろ、下校する孫を迎えに近くの府道まで行く途中に、ほ場整備されて、水稲が育っている田をのぞいて見つけた。
1匹だけだと思っていたが、周りを見ると、1匹また1匹といて、全部で7匹を確認した。黒いオタマジャクシと違い、人が近づいても遠くへ逃げず、このうち6匹を自宅で観察するため持ち帰った。
浅野さんは「こんなオタマジャクシを見るのは初めて。今年は異常気象が続いているので、その影響でしょうか。どんなカエルになるのでしょうか」と、その成長を楽しみにしている。
市動物園の二本松俊邦園長は「白いオタマジャクシは、色素がないアルビノと呼ばれる個体で、珍しいものです。自然界ではよく目立つことから、天敵などに襲われやすく、増えていくことがない。成長しても白いカエルになるでしょう」と話している。
写真:普通のものと同様に元気に泳ぐ白いオタマジャクシ
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