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両丹日日新聞2007年5月15日のニュース

無人ヘリで種モミ散布 里山の景観残して農地整備した常津

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 福知山市大江町の河東地区で進められている府営ほ場整備事業のうち、常津地域の整備が完了した。里山に囲まれ、小さな田が入り組んでいた農地が、大きな田の並ぶ効率的な農地に生まれ変わった。今後、大区画ほ場の利点を生かした農業経営が進められ、その第一歩として15日、無人ヘリを使った水稲の種モミ散布作業が行われた。

 
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 河東でのほ場整備は常津、尾藤、千原・波美の3地域からなり、面積は合わせて20・5ha。2005年度から10年度までの事業で、このうちまず常津地域3・1haが完成した。 
 
 0・5−0・9haの水田が整備され、豊かな自然が残る里山の景観を守るため、コンクリート壁ではなくホタルが住めるよう石積みの壁にしたホタル水路、動植物が自然なままで育っていけるビオトープも設けた。今年度は水に親しめるよう桟橋やベンチを置き、植樹もしていく計画。
 
 無人ヘリでの作業は、午前9時から始まった。ガソリンエンジンを積んで無線操縦で動く全長3・6mの産業用ヘリコプターを使い、発育を促す酸素発生剤をコーティングした種モミを空中散布。育苗して田植え機で植えていく方式に比べ、作業時間と労力が大幅に軽減できる。オペレーターがヘリを操作する様子を、地元・河東地区地域づくり委員会(高橋宏嘉委員長)の委員らが見守り、「あっという間の作業ですね」と驚いていた。
 
 作業の様子は近くの河東保育園の園児たちも見学に訪れ、軽快な音をたてて飛び回るヘリに、笑顔で手を振っていた。
 

写真:保育園児らが見守る中、準備をして飛び立つ無人ヘリコプター

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