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両丹日日新聞2007年5月 8日のニュース

株式会社で農地と農村を守る 下川口に農業生産法人

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 福知山市下川口地区の農地を守り、農業を支える農業生産法人、味歩里(みぶり)が設立された。下川口8集落(農区)が出資しての株式会社。初年度は米と麦の受託作業を中心にしていくが、次年度以降は施設園芸など多角的な経営を展開していく。活動スタートにあたり、9日午前11時から市内のサンプラザ万助で設立記念祝賀会が開かれる。

 
 農業経営の意識改革を図り、継続的に担い手を確保して農地を守っていくためにと、集落型農業法人が各地で作られるようになった。市内では、これまでに3地区で農事組合法人、有限会社が組織されているが、株式会社はこれが初めて。
 
 ハウス栽培が盛んで、農業への意欲の高い下川口地区でも高齢化、後継者難は進み、農地を守っていく手段の確立に迫られていた。そこで法人設立の相談が持ち上がり、昨年暮れに8集落がそろって出資することが決まった。各集落から取締役と監査役を出して今年1月に法人登記。市農業委員会の審査を経て3月に市から認定を受けた。
 
 初年度は20haの作業を受託するほか、9haの直営農地で麦を栽培。JA牧ライスセンターの作業を受託組合から引き継ぐ。代表取締役社長に就いた大槻紘さん(66)は「まずは米麦でスタートしますが、施設園芸や野菜の直販など経営拡大を図り、加工施設を活用して食品加工にも取り組みたい。抱える問題は多いですが、みんなで知恵を寄せ合い、古里の農業を守っていきたい」と話している。
 

写真:育苗作業も受託。牧のハウスで緑の水稲苗がすくすく育つ

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