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両丹日日新聞2007年4月18日のニュース

白いクジャク成長し、あすから公開 三段池動物園

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 奇跡の生命現れる−福知山市猪崎の市動物園(二本松俊邦園長)で、10年ぶりに生まれたインドクジャクの白変種・シロクジャクが、19日から一般公開される。雄と見られ、クジャクのシンボルの長い尾羽は5、6年後には最長になる。関係者たちは、真っ白の扇を広げて求愛する美しい姿を今から楽しみにしている。

 
 インドクジャクはキジ目キジ科。インド、スリランカなど南アジアに分布する。雄は顔や首が瑠璃色(るりいろ)、雌は黒く首が緑がかる。シロクジャクが生まれるのは、突然変異の場合と、先天的に皮膚などのメラニン色素がなく体が弱い「アルビノ」の2種類があるという。アルビノは目が赤くなるが、今回生まれたシロクジャクの目は黒。
 
 シロクジャクは10年前にも生まれたが、すぐに死んでしまい、落胆した。しかし、同園には羽の一部に白い差し毛を持つ雄と雌がおり、シロクジャクの因子を持った系譜が続いている。
 
 本来ならば体毛で性別がわかるが、真っ白のためわかりづらく、大きな声で鳴くので雄と見ている。生まれたのは昨年6月。本来の生息地が暖かいため、弱い子どもが日本で冬を越すことはとても難しく、夏の間から暖房をかけて見守ってきた。体つきもしっかりとして元気に育っていることから一般公開する。
 
 白色だが尾羽の目玉模様はあるという。白の濃淡がある尾羽が年々伸びていくことを願っている。今は同時期に生まれた雌のクジャクとじゃれあっており、二本松園長は「卵がすべてふ化しているわけではないので本当に偶然です。うちのクジャクのエースになるかもしれません」と目を細めている。
 

写真:19日から一般公開するシロクジャク。同時期に生まれた雌とじゃれあって遊んでいる


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