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両丹日日新聞2007年3月26日のニュース

旧軍石原飛行場の施設跡巡る 住民に説明受けつつ学習会

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 中丹地域の有志でつくる「中丹の歴史と文化を掘り起こす会」は24日、フィールドワークとして旧海軍石原飛行場の関連施設跡を訪ねた。会員や一般市民ら13人が参加し、地元住民に説明を受けながら、一部が保存されている搭乗員待機施設の掩体壕(えんたいごう)や戦闘機の燃料などを保管していた隧道(ずいどう)跡を巡った。

 
 会は中丹地域に埋もれている戦争や平和などの歴史を発掘する狙いで04年3月に結成した。年に4回程度、フィールドワークを続けており、今回で11回目を迎えた。
 
 参加者たちは最初に日新コミセンで学習会に臨んだ。講師を務めた遷喬地区公民館長の大槻さん(72)が、米軍が撮影した当時の付近の航空写真を使って同基地の全体像を分かりやすく紹介。延長約1700mあった滑走路や物資格納庫、敵機を撃墜するための高射砲、指揮所、兵舎などの場所を説明し、「米軍機から機銃掃射を受け、あわてて草むらに隠れたのを覚えている。近くの兵舎を狙ったのだろう。とても恐ろしかった」と小学生時代を振り返った。
 
 このあと、コミセン敷地内に保存されている掩体壕を訪ね、戦争を語り継ぐ資料として1月、同市土の市道上荒河観音寺線(旧中丹広域農道)沿いの農地から一部が移されたことを聞いた。爆撃に耐えることができるようコンクリートで頑丈に造られており、参加者は触りながら熱心に眺めていた。さらに、付近の山中に斜面をえぐったような状態で残っている燃料保管の隧道跡や綾部市高津の滑走路跡を見学した。
 

写真:日新コミセン敷地内に一部が保存されている掩体壕を見る参加者


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