WEB両丹

きょうあったいい話、夕飯までに届けます。京都府福知山市の情報を満載した新聞社サイト

タブメニュー

購読お申込み 両丹日日新聞は全国にお届けできます。

トップページへ

ニュース

情報

コミュニティ


両丹日日新聞2007年3月26日のニュース

惇明小シンボルのクスノキ伐採 近所の人らに見守られ

0326kusunoki.jpg
 福知山市内記五丁目、惇明小学校(関三千彦校長)で26日、長年学校のシンボルとして親しまれていた玄関前のクスノキ2本の伐採作業が始まった。道路築造工事などの用地にかかるための措置で、児童らの身近な存在だった古木は新学期には跡形もなくなり、伐採された木の枝はコースターなどに生まれ変わる。

 
 玄関前のクスノキは4本あり、いずれも樹齢数十年で、高さは15mほど。クスノキがある庭園の一部が、市の都市計画道路寺町岡篠尾線の拡幅工事と同道路地下に埋設する下水道雨水貯留槽築造工事の用地にかかるため、クスノキ4本のうち北側の2本が伐採されることになった。
 
 工事は午前8時30分から開始。福知山地方森林組合の作業員ら9人がクレーンで高所から幹をつりながら、順番に伐採していった。2本のうちの1本は幹周り2・5mで樹齢は約90年。学校職員や近所の人たちが見守る中、最後に根元近くの太い幹がチェーンソーで切られた。
 
 学校近くに住む足立さん(89)は昭和5年(1930)に同校を卒業した。この日は知人とクスノキの最後の姿を見に訪れた。「南校、東校などの校舎もなくなり、懐かしいものが学校からどんどん消えていく。木がなくなるのも本当に寂しいですね」と話していた。
 
 2本とも26日中に伐採を終える予定で、市教委では伐採後のクスノキは枝をコースターにするほか、太い幹部分は乾燥させ保管し、活用方法を考える。
 

写真:太い幹の部分も伐採され、姿を消すクスノキ


株式会社両丹日日新聞社 〒620-0055 京都府福知山市篠尾新町1-99 TEL0773-22-2688 FAX0773-22-3232

著作権

このホームページに使用している記事、写真、図版はすべて株式会社両丹日日新聞社、もしくは情報提供者が著作権を有しています。
全部または一部を原文もしくは加工して利用される場合は、商用、非商用の別、また媒体を問わず、必ず事前に両丹日日新聞社へご連絡下さい。

このサイトの正式公開は2000.6.20です

購読申込 会社案内 携帯版 お問い合わせ