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両丹日日新聞2007年3月12日のニュース

国の重文島田神社を解体して修理

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 文化財保護意識の普及啓発を目的とする文化財講演会(府文化財保護課主催)が11日、福知山市民会館で開かれた。3人の専門家が講演し、その最後には、福知山市畑中にある国の重要文化財、島田神社本殿の修理事業についての説明が行われた。

 
 約50人が参加した講演会では、府文化財保護審議会の永井規男委員が「歴史的建造物の保護について」、京都工芸繊維大学の日向進教授が「京都府北部の歴史的建造物について」と題してそれぞれ講演。3番目に、府文化財保護課文化財専門技術員の福田敏朗氏が「重要文化財島田神社の修理について」をテーマに話した。
 
 このなかで福田技術員は、島田神社の価値に触れ、室町時代後期の1502年(文亀2年)の創建で、柱と柱をつなぐ部材の墨書から創建の年代がはっきり分かる神社であることを紹介。室町時代の建築物は全国に360例しかなく、貴重な存在であること、欄間の彫刻などが面白いデザインであることなどの特徴を紹介した。
 
 同神社の修理は全面的に解体して行う。今年1月に着手しており、3月中に本殿にくっついている拝殿を曳家(ひきや)で動かし、5月に工事用の素屋根を建設したあと本殿にある仮屋根を解体して本殿の調査を始める。来年4月から木作りを本格化させ、基礎工事を始める。事業の完了は09年3月の予定だという。
 

写真:講演会では、島田神社の修理計画の説明もあった


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