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両丹日日新聞2007年3月 9日のニュース

香り豊かな新酒がそろう 京都北部の酒造15社で利き酒会

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 今冬造られた新酒の出来具合をみる「京都北部利き酒研修会」が8日、福知山市昭和新町の府立中丹勤労者福祉会館で開かれ、香り豊かな地酒がそろった。

 
 京都丹波、福知山、宮津、峰山の4酒造組合が、毎年この時期に実施。今年は各組合に加盟の15社から、吟醸酒▽純米酒▽本醸造▽普通酒▽その他の計57点の酒が持ち込まれた。
 
 大阪国税局の遠山亮主任鑑定官(43)ら専門家3人が鑑定。テーブルの上に銘柄や酒造会社名を隠した酒瓶が1点ずつ並び、器に入れられた酒の色を見て、香りをかぎ、口に含んで、慎重に吟味していった。
 
 遠山主任鑑定官は「昨年夏の天候の影響で、米が酒造りの加工の際に溶けやすく、味が濃くなる傾向にあったが、それを抑えて、全体的にすっきりとした味の酒に仕上げている」と評価していた。
 
 出品された新酒は市場に出す前のもので、9日に開かれる一般の酒造メーカー対象の利き酒会で、同国税局からこんごの熟成の仕方などについてアドバイスを受ける。
 

写真:1点ずつじっくりと味を確かめる遠山主任鑑定官ら


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