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両丹日日新聞2007年2月 9日のニュース

給食の時間に特技発表 上豊小あじわいコンサート

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 ランチタイムはぼくたち、わたしたちの舞台−。福知山市畑中の上豊富小学校(蘆田惠美子校長、144人)で7日からの給食時間に「あじわいコンサート」があり、食事をする児童の前で、希望する児童たち4組が合唱や楽器演奏を発表した。聴衆側の児童たちは友だちの発表と給食の2つの“味”をたんのう。拍手を送られた発表者はすがすがしい表情を見せていた。

 
 同校では、「かがやきレストラン」と名付けた本校舎1階のホールで毎日、1年から6年までそろって給食を食べる。その特色を生かし、「音楽を聴きながら楽しく給食をとろう」と2002年度から年2回、「あじわいコンサート」を始めた。
 
 毎年、1回目は楽器演奏者を招いて開くことにしており、これまでにジャズや琴の演奏を聴きながら給食を味わってきた。
 
 2回目は児童たちの発表の場としている。全員が参加する発表会とは異なり、自らすすんで“エントリー”した児童たちが特技を披露する。合奏や合唱、ダンスなどを「聴いてほしい、見てほしい」という希望者をあらかじめ募集しておく。
 
 今回のコンサートは1月中旬から希望者を募った。このうち1年生は数人が手を挙げたが、コンサートに向けて仲間が練習する姿を見ていた他の1年生が刺激を受け、結局全員が参加することに。発表者が膨らんだことから、期間を予定より1日延長し、7日から3日間にわたって開くことにした。
 
 2日目の8日は、2年生25人全員の合唱▽5年生の芦田君のピアノ演奏▽1年生の合奏と続き、4年生の前野さんのギター演奏で締めくくった。
 
 “舞台”に立った子どもたちは、100人以上を前にして少しばかり緊張した様子だったが、発表が進むごとに自信を持った表情に。「最後まで聞いてくれてありがとう」などとお礼を言った。一方、聴衆側の児童は静かに、リラックスした表情で耳を傾けていた。
 
 ピアノで「トルコ行進曲」を弾いた芦田君は「緊張したけど、自分が弾く曲を聴いてもらえるからすごくうれしい。自信にもなるし、これからも頑張って練習したい」と満足そう。
 
 これまでに兄弟でピアノを連弾したり、ダンスを披露した児童もいた。また、先生や同級生らから「次も発表して」とアンコールを受ける児童もいる。コンサートのときは楽しい食事の場になり、普段にも増して「食が進む」という。
 
 蘆田校長は「自分たちの頑張りを披露することで自信につながります。この意欲をいろんな面に生かしてもらえれば」と話している。
 

写真:大勢の前で特技を披露したあじわいコンサート


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