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両丹日日新聞2007年2月 8日のニュース

繭を使った造花の作品展 養蚕農家の塩見さんが喫茶店で

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 福知山市興、ギャラリー喫茶・風音で7日から、蚕の繭を使った造花「繭花」の作品展が始まった。製作者は府内ではわずかとなった養蚕農家の女性。同店は30年前まで養蚕が行われた農家の1階を改造しており、今回の作品にふさわしい展示場となっている。

 
 府内の中・北部を流れる由良川沿いの福知山市やその周辺市町では、かつて養蚕が盛んだったが、化学繊維などが出回り、養蚕農家が高齢化してきたこともあって戸数が激減。府内では福知山市内の3戸のみとなった。
 
 今回出品しているのは、現在も自宅で養蚕を続けている同市川北の塩見一二三さん(72)。塩見さんは養蚕のかたわら、1994年に養蚕農家の女性たちと「繭花の会」を結成し、蚕の繭での工芸品作りに励んでいる。
 
 繭花は良質の繭を使用。様々な色に染めたあと、切って広げ、それを薄く剥(は)いで花びらや葉として成形し、作品に仕上げる。
 
 今回の展示品は12点。バラやキク、ツバキなどで、花びらの部分もリアルに作られている。また、蚕を平面上にはわせて作った「平面絹」を使った大ぶりのユリやカラーも並び、店内は華やかな雰囲気が漂う。
 
 このほか繭で作ったブローチも約30点展示している。
 
 展示は17日まで。同店は日、月、火曜日が定休。開店時間は午前10時−午後6時。
 

写真:大ぶりの花は平面絹を使って作っている


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