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両丹日日新聞2007年2月 6日のニュース

新型インフルエンザに備え保健所と市民病院が合同訓練

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 新型インフルエンザ患者が発生した時に備え、行政と医療機関合同の模擬訓練が5日、福知山市内で行われた。国内外で発生が続く高病原性鳥インフルエンザ(H5N1型)のウイルスが変異して、人と人の間で感染する新型インフルエンザが発生した場合を想定したもの。府のガイドラインに従い、初動体制や診療体制などを確認しあった。

 
 鳥インフルエンザは世界的に広がり、鳥から人へ感染する例が増えている。これが人同士で感染するウイルスに変異した場合、大流行する懸念があり、患者が発生したときの備えが全国的に大きな課題になっている。
 
 このため府は6医療圏ごとに順次模擬訓練をすることにし、中丹医療圏では中丹西保健所と福知山市民病院を会場にした。消防署員らを合わせ約50人が参加した。
 
 保健所に電話相談をした人が自分で車を運転して病院へ向かったケースと、市内の医療機関から救急車で搬送されたケースを想定。救急車で搬送された患者は、ビニールで包み空気フィルターを組み合わせた簡易アイソレーターに収容されて病院へ到着した。
 
 ほかのフロアと空気の循環系統が分けてある感染症病棟で、採血やレントゲン撮影などの検査、診察が行われ、医師や看護師らは防護服を2重に着込んで患者に接した。
 
 実際に訓練をしてみると、府と病院の連携面や検査手順など、図上では分からなかった細かな課題も見つかり、今後確認していく。
 
 防護服で訓練に参加した外来看護師の山本千明さん(30)は「この姿だと患者さんを驚かすでしょうから、不安を与えないよう、声かけをしていきたい」と感想を話していた。
 
 同保健所は「新型インフルエンザも、ほかのインフルエンザ同様、うがい、手洗い、バランスの良い食事と休養などで体力をつけることが予防に効果的だとされています」としている。
 

写真:簡易アイソレーターで患者が搬送された


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