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両丹日日新聞2007年2月 6日のニュース

農村女性グループがワラ草履作り 祭り用に人気

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 福知山市大江町北有路の女性グループが、1月末から8日間にわたって昔ながらの手作業でわら草履作りをした。5日が作業最終日で、約200足を完成させた。丁寧に編みこんであり、祭りの際に使いたいと、市内外から注文が舞い込んでいる。

 
 グループは地元でエゴマの栽培、出荷に励んでいるが、冬場はシーズンオフのため、自分たちで何かできるものをと考え、4年前から、以前グループのメンバーが講習で教わったことのあるわら草履作りを始めた。
 
 初めての年、秋の酒呑童子祭りで需要があり、武者行列をする一行が使い喜ばれたが、2年前は前年の台風23号の影響で製作を中止。昨年再開した。
 
 今年は1月29日から、地元の農作業場に連日6人が集まり作業に励んだ。大人、子ども用の2種類を製作。昔はすべてわらで作ったが、購入者の希望から、鼻緒の部分は足が痛くならないように、ナイロンのひもにしている。
 
 わらの束を木製の「横槌(よこづち)」と言われる道具でたたき、わらを柔らかくしたあと編んでいく。始めた当初は、サイズがまちまちのものも多かったが、今はそろったものを1人1日で6、7足仕上げるほどの腕前になり、てきぱきと作業をこなす。
 
 福知山、綾部両市内から祭りの行列や練り込みなどの時に使いたいと、すでに50足の注文がきている。作業は終了したが、注文は受け付けており、1足700円で売る。
 
 グループの代表、平野純子さん(74)は「わら草履は足の裏を刺激して良いと聞きます。わら草履を履いたことのない子どもたちにもその存在を知ってもらうため、今後も製作を続けていきたい」と話している。
 

写真:丁寧にわらを編んで草履を作るメンバーたち


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