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両丹日日新聞2007年1月31日のニュース

京野菜・花菜の生育早く 栽培管理の徹底呼びかけ

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 京の伝統野菜・花菜の本格的な出荷を前に、JA京都福知山支店は30日午後、福知山市内のJA野菜予冷庫前で目合わせ会を開き、品質と規格の統一を図る一方、暖冬の影響で生育が早いことから栽培管理の徹底を呼びかけた。

 
 花菜は「伏見寒咲きなたね」の花茎。油を取るセイヨウナタネには属さず、平安時代から栽培されてきた在来種。開花寸前のつぼみを収穫し、からし和え、おひたし、漬物などにして食べる。正月用切り花としても重宝されている。
 
 福知山市では、JAふくちやま当時に農閑期になる冬場の換金作物として栽培が始まった。
 
 現在は同支店管内で約30軒の農家が3・5haで栽培している。
 
 早生は昨年11月から出荷が始まり、これからは晩生の「花飾り」が本番を迎える。暖冬で生育が例年より2週間から1カ月も早まっており、3月末まで出荷を続けるためには栽培管理が大切になっている。
 
 目合わせ会には各生産者が参加。初めにJA職員が「生育が早いので出荷が早く終わる可能性がある。今の品質を保ち、例年通り3月いっぱいまで出してほしい。きょうはそのための栽培管理のポイントを覚えて帰ってほしい」と呼びかけ、その上で「京野菜は見栄えが命」とし、パック詰めの際の注意点などを紹介した。
 
 続いて府中丹西農業改良普及センターの職員が、このまま暖冬が続けば収穫終期が3月中旬ごろになる恐れがあり、出来るだけ株を長持ちさせて長く収穫できるようにするために、追肥をこまめにやり、ほ場の排水管理を徹底するよう求めた。
 
 同支店によると、生育が良く出荷量が多いため京都市場では昨シーズン100g当たり150円程度したが、今季は100円から130円と安く推移しているという。今年度は管内で6・7tの出荷を見込んでいる。


写真:JA京都福知山支店野菜予冷庫前で開かれた目合わせ会


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