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両丹日日新聞2007年1月26日のニュース

山間部の初期消火に水槽搭載の新型消防ポンプ車導入

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 福知山市消防本部(芦田正夫消防長)は26日、福知山消防署北分署に新型消防ポンプ自動車を配置した。同分署は水利が悪い山間部への出動が多く、小回りが利くポンプ車ながら、独自の小型水槽を搭載する新型「CD−I型」を採用、府北部では初めての導入になる。2月1日から運用を始める。

 
 同分署で現在配置されている消防ポンプ自動車は14年が経過しており、老朽化に伴い更新した。管轄地区は旧市域北部と夜久野、大江両町地域など山間部が多く、消防水利が不足しているところがある。03年には夜久野町井田の夜久野トンネル前で棟続きの7軒を焼く火事が発生。水利不足で消火活動は難航し、1・5km先の牧川までホースを延ばしたこともあった。素早い放水活動が長年の課題だった。
 
 導入する新型は、初期消火を確実に行うために約2分間の加圧放水ができる700リットルの小型水槽を積む。山間部の狭い坂道などもホースを少人数で延長できる電動アシスト機能があるなど、最新の消防資材を備えている。
 
 全長約5・7m、高さ2・9m、幅約1・9m。低床式四輪駆動で総排気量は4000cc。乗車定員は5人。幅は水槽のない現行型と同じで、1t以上の水槽を持つタンク車では、幅が広すぎて入ることができない地点にも入り、即座に放水ができる。地理特性に適応した初期消火の要として期待される。
 
 同日午前8時30分ごろ、福知山市役所前にポンプ車が到着し、芦田消防長が高日音彦市長に納入報告。各機能の説明を終えたあと、同分署へ配置した。
 
 防衛施設庁の補助約1000万円を活用し、総事業費は約2900万円。
 

写真:北分署に配置された新型の消防ポンプ自動車「CD−I型」


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