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両丹日日新聞2007年1月10日のニュース

丹波にも そば文化を−栽培からつゆ作りまで 研究会が本格活動

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 福知山市を中心としたそば愛好家らで組織する「丹波のそばの研究会」(佐藤勉主宰、12人)が、今年に入って本格的な活動に乗り出した。地域の風土に合ったそば文化を探究し、そばを広めるのが目標。栽培技術を高め、そば打ちの腕を磨くための講習会やそば屋探訪などを続けており、会員を募っている。

 
 同研究会は昨年2月、農家レストラン「サラサ」を営む市寺の坂本明久さん(53)が、丹波市にそば屋「そばんち」を構える福知山市平野町の佐藤勉さん(63)に呼びかけて誕生。「うどん圏といわれる関西にもそばの静かなブームが押し寄せており、古くからソバ栽培の土壌がある丹波にも、そば文化を発展させ、地域の活性化につなげたい」との共通の思いがあった。
 
 昨年、市寺に借りた6アールの畑で、上豊富で収穫された種をまいて栽培を試したところ、予想以上の約80kgが収穫できた。甘味があり、独自の香りが漂う上質の粉ができ、丹波市のイベントで出店したそば模擬店でも好評で、自信を深めた。
 
 会員は団塊の世代の人たちが多い。趣味でそば打ちを楽しむ人だけでなく、上豊富そば研究会や中六農園のメンバーの一部もいる。活動は、毎月第2火曜日に「そばんち」で月例会を開き、そば打ちや試食をし、そば談議に花を咲かせる。その翌日にサラサのメニューに「盛りそば」「かけそば」を加え、消費者の声を聴いている。そば屋探訪は定期的に開き、当面京阪神の人気店を中心に巡る。そば職人の育成支援とそば模擬店の応援指導もする。畑は昨年の4倍の面積を確保しており、8月に種まきをする。
 
 佐藤主宰は「そばの世界は奥が深く、栽培や石臼でのそば粉ひき、そば打ちの水加減、つゆ作りと、どれをとっても簡単ではありません。趣味の領域で終わらせるのではなく、この道を究めて、ネームバリューのあるそばを作り、まちおこしの活動に参画していきたい」と意欲をみせている。


写真:佐藤さんの指導を受けそば打ちの腕を磨く会員たち


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