WEB両丹

きょうあったいい話、夕飯までに届けます。京都府福知山市の情報を満載した新聞社サイト

タブメニュー

購読お申込み 両丹日日新聞は全国にお届けできます。

トップページへ

ニュース

情報

コミュニティ


両丹日日新聞2006年11月20日のニュース

サッカーも全国大会だ!高校選手権京都大会優勝 福知山成美

1120seibi1.jpg
 高校サッカー最大の大会、全国高校サッカー選手権京都大会は19日、京都市・西京極競技場で決勝戦が行われ、福知山成美が京都橘を3−2で破り、府北部勢初の優勝を飾った。12月30日に東京・国立競技場で開幕する全国大会に出場する。

 近年着実に力を付けてきた成美だが、4強の壁が厚く悔しい思いが続いていた。今年は新人戦、夏のインターハイ予選とも4強入りし、期待が高まっていた。

 決勝戦は雨の中のゲームとなった。芝が滑り、前半には成美GKが転倒してヒヤリとする場面もあったが、ピンチを切り抜け0−0でハーフタイム。

 今川監督は「前半0−0は予定通り」。「ここからいこか」と選手たちにハッパをかけて後半戦が始まった。

 成美の選手たちの動きが良くなり、後半開始から7分。左サイドからのフリーキックに合わせ、走り込んできたFW角木(成和中)が左足で先制ゴール。「練習していたフォーメーション通り。前半押されていたので、先制できてメッチャうれしい」と喜びを爆発させた。

 その後互いに譲らずゲームは進んで17分。「ここが勝負どころ」と判断した今川監督は「頼むぞ」と声をかけてFW大槻(成和中)を投入。直後の20分にセンターサークル付近からのパスを、反応した大槻がディフェンスラインの背後へ飛び出して受け、GKをかわし落ち着いてシュート。「今大会活躍していなかったので、なんとか監督や仲間たちに恩返ししたかった」との熱い気持ちのこもったゴールだった。

 更に28分には、ゴール前での相手GKらによるボールの奪い合いからこぼれた球を、走り込んできたFW田和(千代田中)がねじ込んだ。「橘はうまいチーム。2点のリードでは足りないと思い、強い気持ちを切らさずゴールに向かっていた」からこそのシュートだった。

 選手たちの警戒通りに橘は最後まで粘る。村上(桃映中)ら成美DF陣が空中戦を制し、GK中西(久美浜中)が好セーブを繰り返すなど、ここまで堅い守りを見せていたが、34分、ゴール前でクリアしきれなかったボールを押し込まれて3−1。時計が40分を回ってロスタイムに入っても攻撃は弱まらず、2点目を奪われる苦しい戦いをしのぎきっての勝利だった。

 試合後、選手たちに胴上げされて3度宙に舞った今川監督は「最後まで頑張り、こらえられたいいゲームだった」と振り返った。

 「サッカーは生活から」を合言葉に、日常生活や学習への姿勢も厳しく指導してきた。全国大会へ向けては「失点をしないようレベルアップを目指したい。浮わつくことのないようにし、みなさんに応援していただけるチームにしなければ」と、気を引き締め直していた。


写真:貴重な3点目を挙げ喜ぶFW田和


「ベスト8目指す」と蘆田主将 報告会で決意を披露

1120seibi2.jpg
 夏の甲子園に続く「冬の国立」。優勝の瞬間、福知山市水内の福知山成美校では、留守番係としてテレビ観戦していた教職員らが大いにわいた。選手たちの帰着を待って午後5時すぎから体育館で優勝報告会を開いた。

 駆けつけた生徒や保護者、来賓らの拍手に迎えられて選手たちがステージに登壇。市長代理の山段誠助役がゲームの興奮そのままに快挙を喜び「全国大会では1回でも多く、アナウンサーに『ゴール』を絶叫させて下さい」と激励した。

 続いて玉木正弘校長が「みんな一生懸命プレーしてくれた。全国でも堂々と胸を張り、悔いの残らぬプレーを」と期待。今川宜久監督が「ここからが勝負だと思い、成美と福知山の名に恥じぬよう日々努力していきたい」と抱負を述べ、蘆田大樹主将(成和中)が「応援ありがとうございました。ベスト8を目標に頑張って来ます」と、決意表明した。


写真:優勝報告会で決意表明する蘆田主将


株式会社両丹日日新聞社 〒620-0055 京都府福知山市篠尾新町1-99 TEL0773-22-2688 FAX0773-22-3232

著作権

このホームページに使用している記事、写真、図版はすべて株式会社両丹日日新聞社、もしくは情報提供者が著作権を有しています。
全部または一部を原文もしくは加工して利用される場合は、商用、非商用の別、また媒体を問わず、必ず事前に両丹日日新聞社へご連絡下さい。

このサイトの正式公開は2000.6.20です

購読申込 会社案内 携帯版 お問い合わせ