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両丹日日新聞2006年11月14日のニュース

「誘導ブロックの上に物を置かないで」 JR福知山駅

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 府視覚障害者協会福知山支部の会員たちが13日、JR福知山駅を訪れ、障害者の声が反映されて利用しやすい駅になったことに対し、感謝の気持ちを伝えた。高架開業1年を迎える同駅は、市が音声案内する多機能トイレを設置するなど、施設がバリアフリー化されているほか、誘導ブロック(点字ブロック)の上に物を置かないよう、時間を見計らってアナウンスし、障害者への配慮を心掛けている。

 訪れたのは府視覚障害者協会福知山支部の戸悟支部長(63)ら会員4人。JR福知山駅の谷垣和男駅長(56)に「たいへんありがたい」と感謝した。

 このアナウンスを流すきっかけは障害者からの声。誘導ブロックは点状や線状の突起が施されたもので、目の不自由な人を目的の場所まで誘導してくれるブロック。ところが、駅ではブロック上に荷物が置かれたり、座り込んだりしていて、安全な通行を妨げる要因になることから、戸支部長らが谷垣駅長に「誘導ブロックは目の不自由な人にとっては『道しるべ』。注意を呼びかけるアナウンスをしてほしい」と要望していた。

 駅側はこの要望を採用。通勤・通学時間帯や利用者が多い時間帯に、駅員が、コンコースやホームにある誘導ブロックの上に荷物を置かないよう注意喚起するアナウンスを流し始めた。こういった内容のアナウンスはJR西日本管内の駅でも珍しいという。また改札口や待合室などに取り付けた薄型モニターでも同様の内容の文章を流している。

 会員らはこの日、市が駅南口の西側に設置した音声案内をする多機能トイレも見学。「音声案内でどちらが男性用か女性用かがわかる上、広いし、段差がなく、荷物を置けて便利」と喜んでいた。

 戸支部長は「福知山駅でのアナウンスが全国の駅に広がれば」と切望する。谷垣駅長は「駅はバリアフリーの設備が整っており、社員には障害者の方にどう配慮するかを話しています。駅だけでなく、まち全体がバリアフリーになれば」と話していた。


写真:谷垣駅長(右から2人目)から多機能トイレの説明を受ける会員たち


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このサイトの正式公開は2000.6.20です

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