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両丹日日新聞2006年10月24日のニュース

川口中1年生が京鹿の子絞りを体験

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 福知山市野花の川口中学校(塩見勧校長)で23日、伝統文化体験学習があり、1年生38人が京の伝統工芸士に教わり、京鹿(か)の子絞りに挑戦した。初めての体験ながら懸命に取り組み、色鮮やかで味わい深い作品が出来上がった。

 体験学習は、府教委の「京の子ども伝統・文化体験事業」として実施。伝統文化に触れる機会が少ない生徒たちに、体験を通して伝統産業に関心を持ち、自らの進路選択に役立ててもらう狙い。講師には京鹿の子絞振興協同組合から、この道38年になる伝統工芸士、田端正美さんら8人が訪れた。

 京鹿の子絞りは約1400年前に仏教の伝来とともにインドから伝わったもので、糸を使った括(くく)りの技法で生み出される染色されない部分が、子鹿の斑点に似ていることから名づけられた。生徒たちはこれらの歴史について説明を受けたあと、花の模様をあしらったハンカチづくりに挑戦。あらかじめ下絵が入った白い布地を糸を掛けた絞り台を利用して絞り、青、紫、ピンクの好みの色に染め上げた。糸をほどくときれいな模様が現れ、生徒たちは感激していた。

 浅尾健太君(12)は「絞りをするのは初めてで、とても根気のいる作業でした。でも予想以上にうまく染め上がっていました」と喜んでいた。

 仕上がったハンカチは11月3日の川中祭と同月5日の川口コミセン祭りで展示する。


写真:模様を出すためにハンカチを糸で巻き上げる生徒たち


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